ロードバイクに熱中してたサラリーマン時代、日々トレーニングの事だけを考えて生活できる環境を夢見ていた時期があった。
休みの日はトレーニンングに没頭するが、どこかで仕事のストレスを抱えている。
携帯電話の電源を切りたくもなるが、それを出来ないのが社会人である。
今の自分は、自由への代償さえも感じることのない、社会不適合不良中年だ。
この日も、起床してフラフラ彷徨いながら北に進んだ。
たどり着いたのは八ヶ岳。
気まぐれで権現岳とは、登山者として如何なものか・・・
往復3時間弱。
一瞬の出来事の様な時間だった。
下山して、八ヶ岳の麓をロードラン。
更に場所を変え、近所をもう少し走る。
三部練の一日。
走った先に何が見えるのかは、分からない。
ただ、はっきりしてることは、見えない何かにワクワクしている自分がいることだけ。
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