2019年5月17日金曜日

鹿嶺高原トレイルラン

標高1800mの稜線トレイルが続く、「入笠山~鹿嶺高原トレッキングコース」。


今回のコースは、

大阿原湿原~テイ沢~高座岩~半対峠~フトノ峠~鹿嶺高原~西谷林道~黒河内林道~テイ沢~大阿原湿原

このレイアウトで周回しました。

距離は30km。

緩やかなアップダウンを繰り返す、走れるコースです。






美しいテイ沢。

大阿原湿原から林道まで、テイ沢を下って行きます。







林道に出たら右。




直ぐに高座岩ヘ上る道が現れます。




高座岩。




高座岩に出たら、広く走りやすいトレッキングコースが待っています。







こんなにも素晴らしいトレイルなのに、今まで人に出会ったことありません。








以前は半対峠の辺りで、そのまま進むと半対に向かってしまう道迷いポイントがありましたが、今は看板や赤テープ、ロープが張ってあり極めて明瞭な道になっています。




この日はガスがかかっていましたが、各ポイントで甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、中央アルプスの眺望が楽しめる素晴らしいコースです。




鹿嶺高原でお弁当タイム。

帰路は林道ヘ。



走りやすいトレイルの後、更に走れる林道をゆきます。






ルートの後半に有り難い水場もありました。








再びテイ沢。






可愛いニリンソウ。






スタート地点の大阿原湿原に戻って来ました。









アプローチで大阿原湿原に行くまでの途中、沢入での交通規制時は、沢入駐車場から入山しても良いでしょう。

電車でお越しの場合、ゴンドラを利用するか、下から攻め上がって、鹿嶺高原トレイルを繋げば、凄いハードコースが作れるかも。




2019年5月16日木曜日

荒川サイクリングロードRUN~努力は裏切らない~

荒川サイクリングロードランニング。

といっても、ここは地元「山梨」の荒川河川敷です。



寒い冬の時期は、防寒着を着込んで、よくここを走っていました。

寒い冬の日も、いつか訪れる春の日を想像しながらトレーニングしていたことを思い出します。



走り始めて間もない頃は、自身の想像よりも全く上手く走ることが出来ず、我慢の下積み期間でした。

走ることは向いていないんだと、諦めそうになったこともあります。

そんな時、平坦な荒川河川敷を少し走ってはまた歩くを繰り返し、本当に少しずつ力をつけていきました。

それは、殆ど自分で気付くことも難しいくらい、ほんの僅かな進歩です。



スポーツやダイエットをしていると、直ぐに結果や成果を求めたくなります。

しかし、実際はそう甘くはないです。

成果が実感ができない時に、いつか訪れる春の日を、どれだけ信じて貫けるか、そこが一番大切なことだと思います。



「努力は裏切らない」



スポーツ競技は、その資質を競う甘くない残酷な世界かもしれないけど、だからといって諦めていたら何も始まらないし、勝ち負けにこだわらないとしても、真剣に遊ばないと面白くもない。


走ることは単純です。


単純だからこそ奥の深いスポーツですが、走ることが楽しい時も、苦しい時も、調子が良い時も、悪い時も、悩みながらも走ることで、必ず道が開けていく。



今、自身のその一歩が、必ず自身の力になる。

そう信じ、強くなったことを実感できる喜びが、今ここにある。



世界中どこを探しても見つからないものを、掴み取ることができる。

この河川敷で。






2019年5月13日月曜日

八ヶ岳三ッ頭トレイルラン

寒気の流入で午後から天気が崩れる予報。

山梨県内でも、比較的北杜市方面が天気良さそうだったので、八ヶ岳をチョイス!

自宅の甲斐市から北杜市は、山間部の道路を使うので、朝の通勤ラッシュを避けられるのもいい。


コーヒーをチビチビやりながら、爽やかな清里高原をドライブ。


着いたのは天女山駐車場。

天女山P~三ッ頭~八ヶ岳神社~八ヶ岳横断歩道~天女山P

これで行こう。







爽やかなカラマツ林。

天気も午前中は持つだろう。





三ッ頭が見えた。

登山だと結構かかる登りだけど、トレランだとどうかな・・・

まあ一人旅だし、のんびり行こう。








やっぱり残雪あったか。

そりゃそうだよね。





編笠山!

テンション上がってキターー!!




三ッ頭登頂!

おおおお!!!

いいじゃん!!




もう少し先まで行ってみよう!





八ヶ岳はやっぱり素晴らしいね。




記念に一枚。

ザックは恥ずかしながら、トレラン用でなく一般のDAYバック。

近々、トレランザック購入しますよ~!




アイゼンは使用せず。

滑りながらギリギリ下れるレベル。

問題なし!





八ヶ岳横断歩道に出た。

もう楽勝と高を括ったのが間違い。

ここからのアップダウンがキツかった~。








シロバナエンレイソウ。




何ヶ所か崩落ポイントがありましたが、問題なく通過できます。






登りは全体的に歩きになってしまった。

傾斜の緩い横断歩道は、全て走れるくらいにならないとダメだな・・・

もっと鍛えねば!( `ー´)ノ



下界は気温が上がるこの頃ですが、標高の高い八ヶ岳は涼しくて爽快でした!