ナイキズームフライ・フライニットを5ヶ月ほど履いたが、どうしても直ぐに歩いてしまう病が治らない。
軽快に走っていても維持できず、直ぐに歩いてしまうのは、反発力の強いカーボンプレート入りのフライニットを履きこなすだけの脚力や体幹が弱いからなのであろう。
走力を身につけて強くならなければいけないのだが、いかんせん走れないのは面白くない。
日々のトレーニングも気持ちよく行いたいのだ。
走るための唯一の道具でもあるランニングシューズのせいにするわけではないが、悩みに悩んで購入したアディゼロ匠戦。
走り出してみると最高に気持ちいい!
直ぐに歩いてしまう病は完治してしまった。
脚が面白いようにくるくる回るのだ。
着地して間髪入れずに反発してくるフライニットはあたかも靴に走らされている感覚だったが、匠戦は着地してからのタメがあり、自身でコントロールしている感覚が強い。
軽快に脚が回り、楽しくていつまでも走っていたくなる靴だ。
日をまたぎ、この日は匠戦でロードを10kmほど走り、いつものジムトレへ。
足底筋膜炎が酷くなるのが怖いのでロード錬は軽めに。
ジムの筋トレは、全身を追い込む。
バキバキに刺激が入らないと満足できない体になってしまったようだ・・・
ジムトレ後、もう少し走りたいと思い、向かったのが穂坂自然公園トレランコース。
めちゃくちゃキツイ超ハードコースである。
疲労感があって調子が悪く、上手く走れないと思っていたので、この場所を選んだ。
調子の良い時は、フラットコースをダイナミックなフォームでガンガンにスピード上げて攻めたいが、調子の悪い時こそ、ゆっくり歩いたとしても刺激の入るハードコースが、トレーニングとしては理に適っていると思う。
逆転の発想だ。
思った通り、ゆっくりだが満足のいく刺激が入った!
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