2019年4月8日月曜日

達沢山・大栃山・黒岳トレラン

今日は山梨百名山の三座をトレラン。

三座とも車移動で一座ずつ登頂し、今回で山梨百名山は70座登頂となった。

やはり初めて登る山は新鮮でワクワク楽しい!

本格的なランニングの開始から半年、最初の頃は少しのジョグでも息が上がり、脚も乳酸に耐えれず、満足に走れない悔しい期間だった。

それでも走った距離は裏切らないと信じ、トレーニングを続けて半年、ようやく強くなっていることを実感できるようになってきた。

一時期、貧血の症状が酷くなり、思うように走れないことに落胆することもあったが、鉄剤等で鉄分接種を意識するようになってからは、見違えるほど改善した。

山を駆け上がることで、脚部の耐乳酸性も格段に上がった。

ランニングを始めた半年前は、酷い腰痛に悩まされていたが、ストレッチと腹筋背筋の筋トレで殆ど痛みが無くなったと言っていいくらい改善された。

そして腰痛改善の一番の要因は、ランニングは骨盤を回転させる動きをするので、腰回りが柔軟になったことだと思う。

凝り固まった骨盤回りが、ほぐれた感覚がある。

このように、自身が上手く走れなかった理由は、腰痛、心肺機能、耐乳酸性、貧血の四つが原因だった。

腰痛と貧血は改善、心肺機能と耐乳酸性は向上し、寝ても覚めても考えていた理想のランニングフォームも少しずつ習得できるようになり、トレーニング開始から半年経ってようやく結果となって体に表れてきた。

自身の肉体が自由に躍動する感覚は楽しい。

もちろん、まだまだだけど、やっと、やっと、ようやっと強くなってる実感を得られるようになってきた!

この感覚を日々得られるのは、至上の喜びである!

さあ!明日はどの山走ろうかな・・・!


達沢山


序盤は車道を駆け上がります。

私は急登を一定のペースで登るより、林道のような緩斜面を走るのが苦手。

上手く乳酸を逃がす技術を習得せねば。




達沢山登頂。

昨夜からの雨は上がっているが、まだガスっている。




この後、ナットウ山の更に先、尾根上の最高点まで足を延ばした。




達沢山を下山し次の目的地、大栃山の登山口の檜峯神社まで車移動。

檜峯神社にある水場は、素晴らしい伏流水が湧き出ていた。


大栃山






あっと言う間に登頂!

ガスが抜け青空に!




下山し、またまた車移動。

御坂トンネルを抜け黒岳登山口へ。

本日、三座目の黒岳も心拍上げて追い込んだ。

何故なら・・・


黒岳


この日は寒気の流入で急な雷雨、突風の注意予報。

みるみるガスに巻かれ、怪しい雰囲気に・・・

風も冷たく、雨もポツポツ。

登頂し、慌てて駆け下りた。

標準コースタイム4時間のところ、1時間30分の行程。

低体温が怖くて、休憩無しで駆け抜けた。

そもそもレースなら止まらないか・・・

エリートランナーはやっぱり凄いな・・・



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